
ウォッチグローバルという雑誌に、スイスと
日本の国交樹立160年記念の記事が
掲載されています。
書いたのはいつもお世話になっている
高井智世さんです。
当然そこには、最初に日本に来た
フランソワ・ペルゴのことや、使節団員
として日本に渡ってきて、その後ゼニスや
ユリス・ナルダンの時計を輸入した
ファーブル・ブラントのことが紹介されて
います。
そして、私が大川さんに譲って頂いた
フランソワ時代のジラール・ペルゴの
懐中時計や、ゼニスのファーブル・ブラント
が輸入していた懐中時計も紹介して
頂きました。
このファーブル・ブラントの懐中時計には、
カタカナで「ファブルブラント」と
閉開式の裏蓋の内側に記載されているもので、
ローマ字が一般的ではなかった当時
ならではの刻印ですね。
高井さん、いつも有難うございます。



